虫歯・根管治療Cavity treatment
神経を取り除いた歯は、元々の天然歯よりも脆弱になる傾向があります。そのため可能な限り神経を残した根管治療を行うことが重要です。
東海市「加木屋中ノ池駅」の歯医者 みやしまデンタルクリニックは、視野を肉眼の25倍まで拡大して患部を細部まで確認できる「マイクロスコープ」や、根管内の精密な処置を可能にする「NiTiファイル」、治療中の細菌侵入を防止するゴム製のシート「ラバーダム」などの治療器具を駆使し、可能な限り歯や神経を温存した精密な根管治療に努めています。
歯の痛みが消えても、症状が治癒したわけではない場合があります。虫歯は重度まで進行すると、神経が壊死して痛みがなくなることがあるのです。
これを放置すると細菌や膿が神経(歯の根)に蓄積し、噛むと違和感を感じたり、再度痛みが生じる可能性があります。また稀に、進行した虫歯から細菌が体内に侵入し、全身の疾患を引き起こす危険性があります。
このような事態を防ぐためにも、歯の痛みを感じた場合は速やかに歯科医院を受診し、適切な治療を受けることが重要です。